日曜日(10/13)の天気予報をTVの映像では台風19号の進路予想がヤヤ右寄りで、日本vs.アイルランドのラクビーの試合会場になっている横浜国際競技場周辺に風雨が避けられることを願っていた私は、試合が滞りなく行われ、日本チームがアイルランドチームに勝利し世界中のラクビーファンを驚かしたことを知り、ハッピーな気分になっていました。日本中が歓喜に包まれた。
ところが、今朝(10/15)のTVニュースでは台風19号がもたらした災害によって特に、千曲川流域や阿武隈川流域などの河川の堤防が決壊し、驚くべき降水量によって、NHKの調査によれば74人の死者さえも出たということ、堤防が決壊して泥が家の中に流入して家財が泥まみれになり、災害ゴミになっている映像が映されていた。
私がラクビーの試合さえ無事に開催されればいいと考えていたことは間違っていたかもしれない。そう考えると、急にハートが締め付けられるような感じがしました。
ともかくも、私たちは自分の都合で、願い事をするが、その願いごとが他者に不幸な結果をもたらすかもしれないことをこれまで考えてもみなかったし、そんなことを今日まで経験したことがなかった。あっちを立てれば、こっちが立たない。
世界中に悲しみが満ちている。だが、喜びも満ちている。
歓喜の一方で
2019年10月16日 · コメント(0) · 日記
タグ : 歓喜
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