秘教日記

mimizutoisiのブログ

秘教日記 header image 2

新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

ブログ各記事をクリックするとコメントすることが出来ます。

大晦日の夜

2019年12月31日 · コメント(1) · 日記

私はこの日のよるベートーベンの第九を聴いて過ごすこと
にしている。
家族の人たちと共に恒例のTV番組を見て過ごす人が多いと
思うが。私は高校生の時から、殊更にTVの華やかな歌番組
を観ていても楽しめなくなってしまった。学生の頃大学受
験を控えて受験勉強に集中しなければならなかった。その
頃から自分だけ家族と離れて別の過ごし方をするようにな
った。その習慣が今も続いている。今は、家族はいないの
でどのように過ごそうが私の勝手だが、やはりTVを見ずに
PCで第九シンホニーを聞いて過ごそうと思う。第四楽章の
歌(この歌詞はシラーの詩:歓喜の歌からとったもの)を聴くといつ
も感動する。殊に、“・・・歓びよ、美しき神のきらめき
、楽園の乙女よ われら火のごとく酔いしれて、ともに汝
の天の如き聖堂におもむかん。汝の魔力は世の習わしが強
く引きはなしたものを再び結びつけてくれる。汝のやさし
い翼のひらくところすべての人々は兄弟(はらから)とな
る・・・”というくだりが合唱されるのを聞くとき、今
年のラクビーW杯で話題となった“ワンチーム”という言葉、
人種・民族の違いを越えて、チームの敵味方という感情が
、勝利の喜びで爆発するとサポーターたちは一気に“一つ
”となる。この情景が甦るのである。ベートーベンの第九
は何度聞いても新たな感動のフレーズを発見する。年末に
第九を演奏することが恒例となっている日本のおの文化的
風土に私は喜びを感ずる。
話しが飛びますが、BCがいつか“第九シンホニーの第三
楽章は『あれ』を表している”と私たちに伝えたが、『あ
れ』とは何だろう?神の愛のことではないだろうか?

タグ :

コメント (1)

コメントする

CAPTCHA