アリス・ベイリーについて
私たちは電話で話していました
「アリス・ベイリーの『未完の自叙伝』がありますか?」
「ええ、あります。
アリス・ベイリーは牧師さんと結婚しましたが、
牧師である夫の暴力に耐えられずに
離婚して、幼い子供たちを養うために
いわしの缶詰工場で仕事をしていました。
その自叙伝の中で、とても苦労したことが述べられています。
夫のドメスティック・バイオレンスという点で
あなたは共感できる部分があると思います。」
「本人は、自分が言葉や行いで
暴力をふるっているとは
気づいていないかも知れませんね。」
「魂進化が自分よりも高い人といると
嫉妬心から無意識に思いや行動で
相手を傷つけたくなるかもしれません。
これは私の想像ですが」
「自分とぴったりの性格や進化段階が
わかる方法ってないかしら?」
「ないことはありませんが、
ぴったりの人と結婚して、
幸福にはなるかもしれませんが、
魂進化という点からは、
ぴったりの人と結婚すると
自己満足して進化が停滞してしまうかもしれません。
あまりに恵まれた環境で生活していて、
生きる意味を見失って
自殺してしまう方もいるぐらいですから。
ほどほどが良いですね。」
アリス・ベイリーについて
2011年01月01日 · コメント(0) · 未分類
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