般若心経について
キリスト教で用いられている
「主の祈り」をとりあげましたので
バランスをとるという意味ではありませんが
今日は
仏教で重く用いられている
「般若心経」を取り上げたいと思います
このお経は、仏教の多くの宗派で用いられています
昨日の法事のときにも
臨済宗妙心寺派のお坊様が
最初に「般若心経」を唱えました
経文に書かれていることの意味を
正確に理解できているわけではありませんが
人から聞いた話しによると
肉体をはなれて、霊体となっているときには
ここに書かれている意味がよく分かり
霊体となった存在は、地上への執着を離して
自分が行くべき領域に直ちに向かう
ということです
つまり、般若心経に書かれている内容は
様々なレベルの執着心を放つべきことが
示されていると言われています
執着心から、幻影がうまれ
ありのままの、現実(レアリティ)が見えなくなりますから
「主の祈り」が、幻影(グラマー)を消散するのに
役立つとしたら
般若心経は
キリスト教の「主の祈り」と類似した役目を持っていますね
般若心経について
2011年02月15日 · コメント(0) · 未分類
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