秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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上にあるごとく下もある

2011年04月28日 · コメント(1) · 未分類

「上にあるごとく下もある」
BC(ベンジャミン・クレーム氏)によれば
ヘルメスは仏陀やイエス・キリストと並ぶ
大きな周期に人類の文明を指導するために
ハイラーキーから人類世界に派遣された
高位のイニシエートであるそうですが
そのへルメスの有名な公理
「上にあるごとく下もある」という言葉は
占星学者にはよく知られています
人間の体の部位を天の黄道十二宮と対応させて理解するからです
 
アリス・ベイリーもイニシエートですが
その著「人類の諸問題」という本の中で
この公理を駆使して
私たち人間との意識状態と
惑星を支配する神々に近い高い段階の
イニシエートの意識の状態の関係を
蟻の意識状態と人間の意識状態の関係になぞらえています
 
私はこの公理を物質界の物理法則をヒントとして
霊法則を理解することに用いることを
提案したいと思います
 
先に意識の慣性の法則について言及しました
グループとリズムの法則によるパワーの増大
カルマの法則について言及する際に
振り子の運動が
人が送るべき生涯の選択を推測させることは
物体の運動法則が霊法則と同様であるからです
 
引力の法則は
愛というひきつける力の物質界での表現です
 
秘教の学習において
このヘルメスの
「上にあるごとく下もある」という公理はとても大切です

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