マインドについてのサイババの教え
「人は、毎日食べ物、着るもの、住む所を得ようと心をくだく。
これらは、肉体を養うものである。
人は、心(マインド)を養うものも求めるべきである。
それによって、心(マインド)を健康かつ安寧に保つことができる。
心(マインド)こそ、肉体を条件づけているものである。
心(マインド)は、蒸気機関車のはずみ車、
最も親しい友人である。
心(マインド)を通して、
人は人生に勝利し、己を救うことができる。
心(マインド)に手綱をつけ、それをコントロールし、
正しく活用することによって、人は解放され、保護される 。
心(マインド)のわがままを許せば、
人は呼吸が浅くなり、そしてしばりつけられる」
上記の教えは、
私が2002年にサイババのアシュラム、
プッタパツティを訪れたとき、
私が発見した、
「ババの今日の教え」です。
3月12日の夕方、
アシュラム内にある
シヨッピイングセンターから
自分の部屋にもどる途中の通路の脇の
小さな黒板に書かれていました。
私は、何となくこれは私個人に向けられた教えのような気がしています。
もっともこの教えを目にする人は
すべての人がそのように感じるでしょうが。
今日再びこの教えを思い起こしたのは、
主の「マインドに正直に」という教えと共に、
いかにマインドを清澄に保つことが
むずかしいかを思い起こしたからです。
秘教治療でエネルギーやフォースを操作するとき、
あたかも自分も化学者の一人であるかのように
振舞わなければなりません。
化学者は試験管に注ぐ資料の量を正確に測定し、
決してごまかすことがないようにします。
マインドの正直さは、
とてもむずかしい課題です。
なぜならマインドはとても巧妙で、
自己欺瞞がたくみだからです。
この自己欺瞞に陥らないように、
するには、トライアングルの科学はやくにたちます。
マインドについてのサイババの教え
2011年10月20日 · コメント(0) · 未分類
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