時間の感覚について
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子供のとき、
一日の時間が非常に長く感じられたことを
おぼえています。
365日という時間は、
ほとんど永遠であると感じていました。
「もーういくつ寝ると、おしょーがつ…」って
歌っていました。
しかし、人生の晩年に近づくと、
一日はまことに短く、
一年はあっという間です。
主は
「私の顔を見るまでに準備しておきなさい」
と言われますが、
内緒の話、私としては、
できるだけ顔を見ることができるまでの時間を
少しでも引き延ばしてほしいと感じています。
若い頃は
人に迷惑をかけることも平気でやってきましたが、
歳とってくると、
しきりに人のためになることだけを求めたくなります。
昔近所に住んでいたおじさんがそうでした。
若い頃はワンマンで、
どのような場面でも、
他の人の意見を押しのけて、
自分の意見を通し、
自分が一番偉いのだという顔をしていた人が、
老境にはいると、
とたんに神社の掃除をやり、
地域の無償の活動を率先してやるようになるのは、
魂にふれたからでしょうか?
時間の感覚について書くつもりが、
変な話になってしまいました。
天人の一日ということばがあります。
これは、太陽が2万5千年かけて、
黄道十二宮を周回する時間でしょうか?
時間の感覚について
2012年02月01日 · コメント(0) · 未分類
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