モンキー・マインドとは
先日ある人と話していましたら、
その方が
「モンキー・マインド」という言葉を使われました。
サイババがこの言葉を使われたということです。
ちょうど、サルがえさを求めて
木の枝を次々に移動するように、
あちらの教えこちらの教えと
さまざまな教えをつまみ食いして
渡り歩くことらしいです。
瞑想中もマインドは一点に集中せず、
さまざまなことを思い出して
その思いに流されている状態をいうようです。
「ホワイト・マジック」に書かれているように、
一つの教えに一貫して固執することはいいことで
メンタル偏極を達成するには必要なことですが、
自分が固執する教えのみが正しく、
他の教えを否定し排斥することはいけません。
オープン・マインドということは大切です。
とりわけ、一点集中傾向の強い
六光線タイプのパーソナリティーを持っている人は、
狂信傾向が強く、
自分の信奉する教え以外は受け入れないという傾向を持つようです。
瞑想においては、
一点集中は何よりも大切なことです。
次回は、この一点集中を
達成しやすくする創造的想像力について述べます。
モンキー・マインドとは
2012年03月12日 · コメント(0) · 未分類
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