安心の安の字について
小学六年生のとき、
担任の先生が国語の時間に
漢字の説明で安心の安の字は、
女が家の中にいることです
と説明されました。
この漢字の成り立ちが
本当にそうであるかどうかは分かりませんが、
漢字を覚えるためには、
よい理屈であるとその時は思いました。
しかし社会状態が変わり、
女性が外にでて働くことが普通となり、
または女性も外に出て働かなければ、
家計が立ち行かなくなっている現在では、
女が家にいることが
果たして安心につながるなどと言っていいものでしょうか?
ヨガの先生から、
宇宙のこと秘教の教えを学び、
人間は宇宙と無関係ではないことを知りました。
女が家にいることが
安心につながることであるとは思いません。
私は本当の安心とは、
女性の頭が宇宙に開いていることだ
と考えるようになりました。
安の漢字のウかんむりは家ではなく、
宗教の宗の字のウかんむりと同じく、
宇宙を指しているのではないでしょうか?
神話の世界の天照大神は女性です。
かつての日本を治めた卑弥呼も女性でした。
彼女たちは宇宙に頭が開いており、
星の運行とエネルギーを感知していました。
それほどまでいかなくても、
家族の中に
オープン・マインドの女性が
一人でもいるなら、
きっとその家族は平和で
穏やかな家庭になっているでしょう。
安心の安の字について
2012年03月24日 · コメント(1) · 未分類
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Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 8:25 AM
Exceptional post but I was wanting to know if you could write a litte more on this topic?
I’d be very thankful if you could elaborate a little bit more.
Many thanks!