秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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恐怖という監獄

2012年06月29日 · コメント(2) · 未分類

恐怖という監獄

動画スライブの中で、
デヴィッド・アイクが
少数のエリート銀行家たちによる支配の仕組みを説明する中で、
自分がはずれ者として集団から弾き飛ばされる恐怖感を
支配者たちはにうまく利用していると述べています。
 
振り返ってみると、
私の場合、小学生の頃から仲間はずれにされることが、
非常に大きな恐怖となっていたことを覚えています。
 
孤独になることを怖れなくなったのは、
小学校高学年になった時です。
その頃この恐怖感から解放されました。
 
私たちは社会の様々なグループに属していますが、
仲間はずれの人、問題なしゾーンからはみ出ている人、
特別な個性を発揮する人、
暗黙のルールからはみ出した人を
私たちは看守のように監視し、
追い出そうとしたり
冷たい目で見ます。
 
これはピッセス時代を通して培われてきた意識です。
 
この意識は私たちの心の中にある、
ピラミッド構造の組織が自然なもの、
当然なものであるという固定観念に
伴うものであると気づきました。
 
これに対して、
トーラス構造が生命の自然の組織構造であるとするなら、
どのような意識も、
よくも悪くも、
全体に影響を与えるということが理解できます。
 
そして自分たちと異なる意識を持つ人を
異教徒として排斥する自分の中の分離感が
却って自分を全体から引き離すことになる
ということに気づきます。
 
あなたは意識の中で、
ピラミッド構造が自然のものであると
受け入れているのではありませんか?

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