ヘラクレスの冒険
先日のブログの中で
「ヘラクレスの仕事(冒険)」
(Labour of Hercules)という本をご紹介しました。
この本はルシス出版社から、
1974年に出されています。
アリス・ベイリーの他の本は、
1950年以前にほとんどが出版されていますが、
この本だけは、
1974年という比較的近年になってから出版されました。
その意味が少し気になりましたので、
考えてみたいと思います。
DK覚者は、
どこかで20世紀末から21世紀初頭には、
イニシエートが輩出することを予言していました。
秘教占星学の中の
さそり座についての記述の中で、
ヘラクレスの九つのテストについて述べられています。
その九つのテストの中の
三番目のお金についてのテストは、
この時期における大きな課題ではないでしょうか?
今月号にSI誌の冒頭で、
覚者は「突き進む商業至上主義によって、
…人間は’お金追跡’という巨大なゲームの
単なるコマに過ぎなくされている」と述べています。
現在弟子道を歩んでいる人々が
この商業至上主義に毒されないように、
ヘラクレスのテストの意義を
明確に把握しておくことが必要ではないでしょうか?
現在若い人々で、
アリス・ベイリー著作集を理解する人々が出現しつつあります。
彼らがヘラクレスの
九つのテストの意義を
理解していることが私の願いです。
ヘラクレスの冒険
2012年08月29日 · コメント(1) · 未分類
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Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 8:13 AM
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