蓮の花(3)
どうして
蓮の花がチャックラの象徴として使われるのかを
考えたことがあります。
薔薇の花でもよさそうなのに、考えて。
しかし、薔薇はハート・センターには、
ふさわしいかもしれませんが、
他のチャックラには、
適切ではないですね。
蓮の花を見ていて気づきました。
根が泥の中にあって、
花は美しいけれど、
その美しい花をそだてたのは、
水の底にある真っ黒い泥であることに気づきました。
きれいで、
大きな蓮の花ほど、
泥は決して澄んでいるとはいえない、
いわば物質界では
汚れていると言われる下層の存在です。
歴史上後世の人々に認められ
その仕事が評価される人たちは、
厳しい人生を送り、
生前には人々にバカにされ、
愚弄され、いわば泥まみれの人生を送っています。
インドには、
高貴な聖者がたくさんいますが、
一方邪悪な詐欺師、
陰険な悪人たちも多くいます。
蓮の花は聖者を表し、
その根っこのある泥は、
最も物質的な世界に対応しているのではないでしょうか?
これは考えすぎですか?
蓮の花(3)
2012年11月01日 · コメント(0) · 未分類
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