1度ごとの意味
黄道帯十二宮の各サインは30度ずつで、
その1度ごとに意味が異なる
ということを昨日のブログで述べました。
このことは昔の占星学者たちには、
早くから知られていたようです。
近年、と言っても20世紀になってからですが、
アメリカの占星術師マーク・エドモンド・ジョーンズが、
透視能力者エリス・フィラーに
星座の名前と度数のみを書いたカードを渡し、
脳裏に浮かぶイメージを
言葉で表現してもらいました。
それがサビアンシンボルの始まりです。
関心のある方は、次のサイトを覗いてみてください。
http://member.fortune.msn.co.jp/fortune/bell/sabian360/free/about.html
またはサビアンシンボルで検索してもいいです。
ご自分の進行したASCと
進行したMCの位置が分かっている方は、
その位置のシンボルの意味を見ると、
何かが得られるかもしれません。
ちなみに
私の進行したASCと
進行したMCの位置は、
それぞれさそり座の11度と、
しし座の17度で、
そのサビアンシンボルの意味は、
日本のサビアン占星家松村氏によれば、
さそり座11度は「甘えることで、新しい結びつき」という意味と、
しし座17度は「日常のささやかな幸せを大切にする」という意味だそうです。
何やら意味深長です。
これはもとシンボルを松村氏なりに解釈したことで、
別の解釈も成り立ちそうです。
1度ごとの意味
2013年01月13日 · コメント(0) · 未分類
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