民族差別について
白人至上主義や白豪主義・中華思想などは、
自分たちが一番優れていて、
肌の色・住んでいる地域・宗教・思想が異なった人々は、
自分たちよりも劣っているという考え方は、
どこからくるのでしょうか?
違いを認識するのは、
マインドの働きで、
マインドは優劣をつけることに長けています。
パタンジャリの経典だったと思いますが、
「マインドは最大の詐欺師である。
弟子よ、この詐欺師を殺し去れ」
という教えがあります。
マインドがハートよりも発達した人々に、
上で述べた考え方が生まれるようです。
フランスの中華思想について。
私は学生だった頃、
日仏学院でフランス語を学んでいました。
そこで目にしたことです。
日仏学院には、
フランス人たちが子どもから大人まで、
様々はタイプの人々がやってきます。
彼らが日本語を話す姿を見たことがありません。
日本の学生たちがフランス語を話すことを
当然のことだとしています。
学院のカフェテリアで、
質問してきたフランス人に、
勇気ある学生が日本語で
「あなたたちは日本にいるのだから、
日本語で話してください」と言いました。
するとそのフランス人は彼と口をきかなくなりました。
民族差別について
2013年02月19日 · コメント(0) · 未分類
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