価値ある目標
このブログで「いじめ」について取り上げたときに、
「価値ある目標」が豊かな生命力を供給する
という秘教的見方を紹介しました。
オリンピック選手たちが金メダルを獲りたいという
目標を抱いて努力する姿は、
選手の家族のだけでなく、
選手の生まれ故郷の人々、
そして日本国中の人々の応援する気持ちを一つにさせます。
このような団結の気持ちをもたらすことが、
豊かな生命力の表現であるというのが秘教的見方です。
競争して何かを得ようとすることは、
同じ競争でも他者を押しのけて戦う競争がありますが、
それは豊かな生命力をもたらしません。
オリンピック競技では、
他の国々の選手と競争しますが、
この競争は相手を蹴落とそうとする戦いではありません。
競争した後に、
良きライバルとして
他の国の選手の健闘を称えます。
マイナス思考はありません。
マイナス思考が出にくいと言えます。
41歳という高齢になるまで、
メダルの夢をくじけることなく追い続けた葛西紀明選手に
私は賛嘆の拍手を送りたいです。
そしてノーマルヒルの団体競技のジャンプで、
銅メダルを獲得した日本のジャンプの選手たちにも
拍手を送りたいです。
価値ある目標
2014年02月18日 · コメント(0) · 未分類
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