有識者懇談会の答申
阿部首相が、
憲法9条の解釈で、
従来の政府見解から変更することを視野にいれて集めた
”お友達”からなる有識者の懇談会の答申を受けて、
これから与党協議を始めるという。
このニュースを受けて、
今朝(5/18(日))のニュース番組で、
番組の解説者たちの議論が行われていました。
一昨日金曜日のNHKの報道番組で、
四人の法律の専門家の議論に続き、
集団的自衛権の行使に関する
政府解釈の変更についての議論が活発になっています。
議論そのものが活発になることは、
とてもいいことです。
しかし有識者とは程遠い、
私たち無・識者の考えが
首相を初めとして政府にどのように捉えられているかわかりませんが、
政府が私たちを集めなくても、
民衆は「平和憲法を維持せよ」とシュプレヒコールをあげてデモ行進します。
人々の中には、
現在の憲法は世界の現状にマッチしていない、
古い憲法であるという考えを持つ人もいます。
周辺国(中国や北朝鮮)の軍事的脅威に不安を抱く人々は少ないとは言えません。
また、有識者のなかには、
たとえば中近東の治安維持に出向いている外国軍を支援するために、
自衛隊が近海で機雷の除去などの活動をする際、
攻撃を受けるかもしれないから、
最小限の自衛的武力の使用を認めるために、
憲法上のお墨付きがあれば、
総理は気が楽になるといった議論をする人がいました。
自衛隊の外国軍の支援活動で、
自衛隊員がいのちを落とす可能性をできるだけ、
少なくしたいと有識者である法律の専門家はおっしゃいます。
私たち無・識者は、そのような支援活動はするべきではないと思います。
Magda // 2017年05月06日 8:19 AM
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Wyatt // 2017年05月07日 7:16 PM
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