時間という幻影
今の人類は未来のいつか、
時間が幻影であることを認識するときがやってくることが、
私たちの兄である一人の覚者が、
ある雑誌に述べていました。
「時間が幻影である」と言われても、
私たちの行動は、
時間軸という座標に沿って頭の中で計画し、
実際に活動していますから、
ピーンと来ないというのが率直な思いです。
しかし、
「時間は幻影である」と認識できる不思議なことを私は経験しました。
その経験を人に伝えることはできません。
なぜなら、
それを語っても全く不思議でもなんでもない
普段の出来事を時間系列に沿って順番に述べるだけですから。
その中で私は確かに「時間が幻影である」ことを認識しました。
人間の意識がすべてです。
私たちの意識が、
「時間が存在していて、
予定の時間よりも早くなるとか遅くなる」という意識があれば、
現象はその通りになり、
「すべて御心のままに」という意識の人にとっては、
目撃する現象が遅くなるとか早すぎるということはありえません。
意識は時間を超越しています。
時間という幻影
2014年07月02日 · コメント(0) · 未分類
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