苦しむ者は光と愛を発する
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昔の思い出です。
或る公園の池のほとりに松の木が生えていました。
その松の木は幹の高さ1メートルぐらいの所から太い枝を伸ばしていました。
その枝が50センチぐらいの所まで真横に枝を伸ばし、そこで折れ曲がって空の上へとさらに伸びていました。
枝が曲がっている所は人のひじのような形をしていて曲がったひじの角から松やにのような黄色い粉が噴出していて、その粉が大量にたまっていました。
松の枝が天へと伸びた部分の重みに耐えて、その力によって黄色い粉が噴出しているのだろうと想像しました。
松の葉は避雷針のように、プラナを集めるとある秘教の本に書かれていましたので、その松脂のような黄色の粉もプラナの塊かもしれないと考えて、指ですくってなめてみました。
松脂の芳香がして、仄かな甘みを感じました。
私はひじのように折れ曲がったところから噴出しているその黄色い粉を集めて、メチルアルコールとホワイトリカーに漬けて、メチルアルコールに漬けたものは、外用の薬品として虫刺されやけがなどの皮膚のトラブルに用いました。
ホワイトリカーに漬けたものは、内用として腹痛や下痢などの症状にもちいました。
内用のものを使う機会はあまりありませんでしたが、外用のものは虫刺されに度々もちい、とても重宝しました。
今このことを思い出して、植物の松が枝の重みに耐えているせいで、そこから私たちに役立つものを発散するのなら、動物にもそのようなものが分泌されるに違いないと思いました。
熊の胃やサメ肝油、麝香などの分泌物は、厳しい環境を生き抜くために動物たちが発散するものです。
厳しい環境で生き抜いている人は、何を発散しているでしょう?
苦しむ者は光と愛を発する
2014年08月26日 · コメント(2) · 未分類
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Anton // 2017年03月28日 3:56 AM
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