如水
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の中で、
如水という名前の由来を説明する言葉が画面に映されました。
官兵衛が水の性質を知って、
隠居後それを自分の性格に取り込もうとして、
如水と号していたことを知りました。
彼が水の特質をどのように捉えていたか興味がわき、
ネットで調べてみました。
以下は官兵衛の名言集からです。
「自ら活動して他を動かすは水なり」
「障害に遭いて激し、その勢力を百倍にするは水なり」
「常に己れの進路を求めてやまざるは水なり」
「蒸気となり雲となり雨となり雪と変じヒョウと化し凝っては玲瓏たる鏡となりたえるも其性を失わざるは水なり」
「四角な器にも円い器にも、水は器に応じてはいる」
貼り付け元 <http://matome.naver.jp/odai/2131710500828434201>
これらの言葉を読むと、
官兵衛は孫子の兵法書だけではなく、
孔子の教えの素養を身に着けていたことが伺われます。
地球は水の惑星と言われています。
水との関わりがそれだけ深い惑星です。
現在の地球の人類は、
いのちの性質が水の性質と通じていることを知るべきです。
如水
2014年12月01日 · コメント(0) · 未分類
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