空気を読む
この言葉がはやったことがあります。
私の理解の仕方が正しいかどうか分かりませんが、
「場の雰囲気を知る」という意味だと理解しています。
昔、ある学習塾の社員だったとき、
他の社員たち全員が、生徒たちを講習会に参加申し込みさせる勧誘の仕事で熱気にあふれていました。
そんな中で私は社内の雰囲気に気づかず、
何を言ったか今は覚えていませんが、
私のちょっとした発言が社内のみんなの反感を買ったという記憶があります。
それで「空気を読む」ことの大切さを知りました。
映画は非日常的世界が描かれていることが多く、
現実生活の世界から突然映画の世界にはいると、
冷めた意識のまま映画を見ていて映画を楽しめないことがあります。
これと似たことを友人たちとの会話の中で感じたことがあります。
あるミーティングで霊的なことがらを友人たちが話題にしているとき、
日常的意識から離れていない私が友人たちの霊的話題を耳にして、
突然異次元に入ってしまったような変な感覚になりました。
その場に居合わせる人全員が共感しているなら問題ないですが、
一人だけ意識の乖離を味わうと淋しい気持ちなります。
このテーマで翌日もブログを書きます。
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