不思議な人
2月10日(火)のことです。
忘れないようにここに記録しておきます。
毎月第二火曜日は瞑想がお休みなので、
私はこの日ゆっくりとするつもりでスーパー銭湯にでかけました。
バス乗り場の近くにハンバーガーショップを見つけ、
そこで昼食を食べ、バスの到着時刻よりも5分ほど前に、
バス乗り場に戻って待機していました。
すると買い物帰りの背の高いすらりとした紳士が一人やってきました。
小雪がチラついていました。
紳士は買い物の荷物をバスストップの標識の下におき、
私が座っているベンチの方にやってきました。
二人で色々とお話しました。
私は紳士がバスストップの標識の下に置いた荷物が、
雪でぬれているのが少し気になりました。
「荷物が雪でぬれますよ」。
「いいんです。ズボラですから」。
紳士は私と同じバスに乗り、
私が降りる一つ手前のバス停で降りました。
ただそれだけの出来事ですがこの出会いを忘れたくないです。
何か意味があるような気がして。
輪廻の法輪について私のジョーク
「占星学では大空の大きな車輪(横道宮)を人が巡るということを学ぶそうだね」。
「確かにそのように書いてあったよ」。
「速く巡る人は目がまわって、
大空から落っこちるかもしれない。
小学生の時に運動場にあった回転塔で遊んでいたら、
クラスの友達がそれを速く回したために、
僕は目を回して回転塔から落っこちてしまった」。
「その心配はないよ。
回転塔とは違って、大きな車輪が回るのでなく、
僕たちの方が回るのだから」。
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