ヨガの先生がこんなことを話していたことを思い出しました。
「年老いておばあさんにヒーリング・エネルギーを差し向ける時、
おお、可愛い子よ、と思いながら、
愛念を向けるのだ」と。
その時私は心の内で、
「年若い女の子ならそういう思い方もできるけど、
年老いたおばあさんに対しては、
むずかしいかも知れないな」と考えていました。
治療体験を重ねていくうちに、
先生がお話してくださった、
『おお、可愛い子よ』という、
意図的で、母の我が子に対する思いにも似た愛念が、
ヒーリング効力を高めるということに気づきました。
どちらかと言うと優越感に傾きやすい
メンタル・エネルギーよりも、
アストラル・エネルギーの方が効力が顕著です。
病気の根本原因の90%が感情体にあると言われていますので、
(情緒と言い変えることができる)
アストラル・エネルギーの方が、
大勢の人々に顕著な効果を表すヒーリング・エネルギーです。
ただしアストラルとは言うものの、
太陽叢が係わるようになると、
危険を孕むことになります。
このことについて別の機会にお話します。
よいけ // 2015年04月08日 2:00 PM
アストラル体をツールとして高位の見地から使いこなせるようになると素晴らしいと感じました(アストラル体に主導権を握らせてしまうのではなく)。
昨日読んだABの「グラマー」の一説に、アストラル体そのものがグラマーである。といったくだりがありました。
mimizutoisi // 2015年04月09日 1:15 AM
ヒーリングを生業にしている人のなかには、「このエネルギーは自分からのもの」という無意識の思い(太陽叢チャクラを焦点とするアストラル意識)を抱く方がいます。すると、相手の病気が移ってきたとき、自分だけのエネルギーでは対処できないことがあります。このことが危険です。これはグラマーです。