秘教日記

「奉仕したい」というのは魂の自然な思いです。
このようなことを、
BCはその著書の中で述べています。

確かに、4，5歳のときは、
純粋な気持ちで人の役に立つことに喜びを見出していました。

『誰かの役に立っている』という思いは、
生きる喜びを与えてくれました。

年とって、
うつ病を患い不安感に覆われていたとき、
「自分は役立っていない存在だから死んだ方がましだ」
という思いに覆われていました。

誰からも認められないとしても、
広報活動をし伝導瞑想して
「人々に奉仕している」という意識は、
うつ病から解放してくれました。

「役立たずの罪人だ」という、
否定的・消極的考えの殻に閉じ込められていると人はうつ病になり、
無意識のうちに固定観念の殻に閉じ込められて息苦しくなります。
麻薬やその他の自己破壊的行動をします。

この殻を破って、
解放してくれるものはボランティア活動であり、
ある人々にとっては伝導瞑想であることを知ります。