惑星や星座を起源とする
宇宙からのエネルギーは、
一種類のエネルギーでも
必ず主な三カ所を経由して伝えられます。
例えば、アリス・ベイリー著「秘教占星学」下巻の
230頁の図に示されているように。
一箇所に集中することはありません。
それが安定したエネルギーの供給の方法です。
人が瞑想でエネルギーを集中させる時、
私たちのような初心者は
知らず知らずの内に
太陽叢チャクラに意識の焦点を持つかもしれません。
何らかの能力を獲得したいという欲望は、
自我意識の欲望で、
その意識の焦点は太陽叢チャクラです。
このチャクラがアンバランスに発達して、
低級神秘力を持つようになった人を知っています。
本人はご満悦かもしれませんが、
覚者の目からは
これは「事故」と見なされます。
他方、三人以上でエネルギーを伝導する奉仕の瞑想は、
たとえ自我意識に強い焦点を作っていても、
一人の一つのチャックラに
特別に多くのエネルギーが流れることはありません。
覚者方は
エネルギー諸中心がバランスよく発達するように
科学的理解に基づいて伝導されます。
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