「いかにエネルギーを効率よく伝導するかは、
外面よりも内面の謙虚さが重要である」というお告げ。
昨日の朝夢を見ました。
伝導瞑想に関する夢です。
夢の中で、
二つのグループが伝導瞑想をしていて、
それを覚者方が評価していました。
一つのグループは、
比較的初心者ばかり。
伝導瞑想は初めてという人たちでした。
第二のグループは、
所謂熟練者たちのグループです。
どちらがよい仕事をしただろう?
私が疑問に思っていたら、
初心者のグループがよい仕事をしていると夢の中の覚者が教えてくださいました。
(夢の中ではあらゆることが可能です)
理由を知りたいと思っていたら、
教えてくださいました。
初心者たちのグループは、
純粋な動機で奉仕しようと思っていたからです。
熟練者たちが純粋でないというつもりはありませんが、
心のどこかに己惚れた思いがないとは言えません。
初心者にそのような思いはありません。
もう一つ伝えておくべき大切なことを思い出しました。
何年か前に、
伝導瞑想をやってみたいという方が現れて、
伝導瞑想の説明を聞きたいというので、
私は瞑想のやり方を簡単に説明して、
「伝導瞑想とは、
覚者方から送られてくるエネルギーのレベルを下げて、
世界に放出するという仕事です」と説明しました。
するとその人は
「つまり、覚者という存在を信じる者でなければ
伝導瞑想はできないということですね」と言いました。
今更
「覚者を信じられない人でも、
伝導瞑想はやれます」とは言えず、
少し困りました。
思い切って「その通りです」と告げました。
結局、その方はメンバーの中に、
覚者らしき人がいないと思われたのかわかりませんが、
伝導瞑想には参加されませんでした。
目に見えない存在である覚者を信じることができなければ、
アジュナ・センターに集中し続けても、
初めての人は、
何も感じられないかもしれません。
心の中に疑問が湧いてきて、
「自分は騙されているかも知れない」
と思われると、伝導瞑想を継続して行うことは難しくなります。
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