三国志などの戦記物語を読んでいると、
軍師が丸腰で敵陣に出向く場面が出てきます。
NHK大河ドラマ軍師官兵衛でも、
官兵衛が戦いによって雌雄を決するのでなく、
交渉によって和睦を結ぶ方が、
お互いのために益となると判断し、
彼は一人敵陣に乗り込んで、
敵方の大将と交渉します。
その際、刀剣を身に着けず丸腰で交渉に臨みます。
敵方も丸腰で一人乗り込んでくる軍師を斬殺すれば、
後々どのようになるかが分かりますから、
武力を用いることはありません。
敵方を信頼せず大勢の護衛を伴って交渉に臨んでいたら、
和睦は果たして成立したでしょうか?
安保関連法案が可決されたという報道に接して、
フト軍師官兵衛の丸腰交渉が思い浮かびました。
今や世界は人類共通の危機が迫っているというのに、
動物界のように縄張り争いをして、、
武力使用への道を準備する場合ですか?
中国の習近平氏も武力の誇示によっては、
優位な立場に立つことはできないことを、
今頃は気づいているでしょうに。
Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 3:51 AM
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