昨日NHKTVのニュースで、
スポーツの解説を聞いていたとき、
「一芸に秀でた者は、宇宙を知る」
という言葉を思い出しました。
過去のブログの中で、
囲碁の本因坊を獲得した趙治勲という方が
「99の碁盤の目が私にとっては全宇宙だ」
というようなことを言っています。
将棋のプロの方は、
「相手の指す一手一手を見ると、
相手が何を考えているか分かる」
というようなことを言っていました。
昨日は大相撲の八角親方が、
相撲の勝負を解説していましたが、
親方には、その動きを見て、
力士が心の中で、なにを考えて行動しているかが
分かっているようでした。
親方は力士の取り組みを見て、
その力士の日頃の練習態度まで、
明らかに分かるというのですから、
さすがその道のプロです。
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