子曰わく、
賢なるかな回や。
一箪(いったん)の食(し)、
一瓢(びょう)の飲、
陋巷(ろうこう)に在(あ)り。
人は其の憂(うれ)いに堪(た)えず、
回や其の楽しみを改めず。
賢なるかな回や。
現代語訳。
先生が言われた。
『顔回は何と賢明な人物であろうか。
竹作りの弁当箱一杯の食事と
瓢(ひさご)の水筒一杯の水で、
寂れた路地の奥に住んでいる。
普通の人はその憂鬱に耐えられないだろうが、
顔回は質素な生活の楽しみを忘れることがない。
回は、何と立派な人物であろうか』。
(http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/classic/rongo006_2.htmlより引用)
論語のこの一文が、
ブラック企業の社長さんの考え方として、
ネットで紹介されているのにびっくりしました。
顔回の生き方を従業員に強制するような社長さんは、
ブラック企業の社長さんですが、
顔回は企業で働くような人ではなく、
自由人として生活していた人です。
私には、この一文は勇気を与えてくれます。
Elizabet // 2017年03月28日 8:08 AM
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