NHKTVのキワメ人と言う番組で、
子供のしかり方に悩む親が子供とともに、
大勢で合宿して正しい叱り方を学ぶ、
と言う企画がありました。
合宿の最後に母親たちが参加者全員の前で、
体験から学んだことを発表するという所で、
一人の母親が、
「私は○○ちゃん(自分の子供)の先生であることを、
今日から辞めます」と、
宣言しました。
母親のその言葉を聞いた○○ちゃんは、
「先生が一人いなくなって、
よかった」と叫びました。
この場面を見ていて、
TV番組の司会者が涙していました。
母親は上から目線で、
自分の子供に説教していた誤りを自覚したのでした。
そのことが私たちに感動を与えたのです。
親は子供の親である前に、
子供の先生になろうとして、
子供の自由意志を無視しがちです。
覚者たちは、自由意志の大切さを人類に伝えようとしています。
私たち人類がまず最初に学ぶべき問題かもしれません。
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自由意志という言葉を入れて検索してください。
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