「・・・
この人生を途上の一つの段階としてみなす者たち、
奉仕という梃子(てこ)を最大の贈物として受け入れる者たち、
・・・
だから奉仕をしてわたしに従うか、進歩を捨てるか、
そのいずれかを選択しなさい。
・・・」(メッセージ第78信)
ベンジャミン・クレーム氏は、
『伝導瞑想は奉仕の瞑想である』と、
その著書「伝導瞑想ー21世紀のヨガー」で述べています。
数ある一般の瞑想は、
自分の霊性を高めるという目的で行われます。
伝導瞑想が奉仕を目的とした瞑想と言われても、
一体どのように奉仕しているのか分からないというのが、
正直な思いでした。
今は違います。
はっきりと覚者方との共同作業となっている
奉仕の瞑想であることが分かります。
瞑想は単純ですが規則的に瞑想を継続していると、
別のもう一つの奉仕の分野が自然に開けて来ます。
伝導瞑想はラヤヨガとカルマヨガの組み合わせ
と言われるゆえんが分かります。
人類が急速に進化することは
差し迫った必要であること、
それをハイラーキーは望んでいることが、
上記の本を読むと分かります。
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