アリス・ベイリー著「秘教治療」のテキストには、
病気が発症するには、
外因と内因が一致するときであると記されています。
外因というのは、
一般的には伝統医学で理解されている原因と考えていいです。
感染症の場合はウイルスや病原菌など形態を持つもののことです。
内因というのは、
伝統医学があまり重要視することのない、
チャクラの状態です。
つまり心のありかたのことです。
秘教科学によって、
心のあり方が病気の原因となっている
という見方がもたらされました。
内因と外因の一致ということは、
病気という現象だけに限らず、
あらゆる事件・出来事は、
私たちが目で観察して原因・理由と見なしているもの以外に、
肉眼では見られないエネルギーの世界を観察できる覚者方には、
明らかとなっている内界の原因があります。
次回は、
アンタ-カラナ建造にまつわる
外界と内界の一致について述べます。
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