学生時代にキルケゴールの高雅な文に憧れて、
古本屋で見つけた彼の著作を何冊か買いました。
しかし当時の私にとって、
天才の言い回しを正確に理解することは難しかったです。
今日のブログは、
キルケゴールの一冊の本のタイトルを模倣していますが、
内容は彼の著作より遥かに俗っぽいです。
私が述べんとすることは要するに、
目前の快楽を選ぶか、
未來の目標を目指して、
額に汗することを選ぶか、
という選択の機会が私たちの人生には連続している、
ということです。
木曜日に図書館で週刊誌を読みました。
週刊誌を読む限りでは、
目標を目指して苦闘することよりも、
目前の快楽に走ってしまう人ばかりという感じです。
週刊誌が取りあげる人は、
地道にコツコツ努力する人よりも、
目前の快楽に我を忘れる人だからかもしれません。
スポーツ界で活躍する人は、
オリンピックに出てメダルを獲得しよう、など
目標がはっきりしていますから、
忍耐を要する日々の練習を苦痛とは感じません。
目標が漠然としていて、
日々忍耐することを強いられる生活を送るなら、
それは束縛ですから、人は目前の快楽の方を求めるようになる。
現在世界でスポーツが目立っているのは、
第三光線が隆盛となっているからだと以前述べましたが、
目標を持つことの大切さに人類が気づくようにと、
神さまが図られているからかもしれません。
Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 3:28 AM
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