このテーマはこのブログで何度も取り上げました。
決して取り上げすぎることのない大切なテーマです。
太平洋戦争に関わった日米両軍の兵士が、
戦争終了後憎しみの連鎖を断ち切るために、
それぞれが新約聖書のイエスの言葉を人々に伝える
伝道の道に入りました。
8/15の終戦記念日を記念して、
8/16夜に放送されたNHKスペシアルは、
二人の兵士の活動を映像で伝えました。
鬼畜米兵という言葉から、
日本人は鬼のような残虐な米人を想像していました。
他方米国では兵隊さんだけでなく一般市民も、
パールハーバーを奇襲攻撃する、
卑怯で残虐な日本人を思い描いていました。
これらの敵国についてのイメージは、
軍部が兵士の士気を高めるために、
国民の憎しみを倍加するために、
情報操作をしてつくられたものです。
このような情報操作は現在でも、
覇権主義の国では行われています。
イエスが磔にされたとき、
磔に関わったローマ兵を恨む思いを待たず、
「主よ、彼らを赦し給え。
彼らは何も知らないからです」と祈っています。
この聖句を引用しながら元米軍の将校と、
真珠湾攻撃の指揮官だった元日本兵は悔悟し、
両国の憎しみの連鎖を断ち切るため、
後の生涯を伝道に捧げたというドキュメンタル映像を
放送しました。
私たちも情報の真偽を確かめずに、
憎しみを持つことが無いようにしたいです。
真の平和を築くために。
Catherine // 2017年03月28日 3:20 AM
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