秘教日記

このブログには、
このテーマについて、いくつかの記事があります。

”分かち合い”をキーワードとして検索すると、
多くの記事にヒットします。

２０１４/４/２９の記事にこう書きました。

”まず先進諸国で生産されているもので、
　自国で消費しきれず余るものを廃棄せずリストアップして、
　 国連にその産物の種類と消費できない分量を報告します。
　そのようなことを世界中の各国が行います。
　全世界では１０％の余剰食糧が存在しているといわれています。”

「転換期の惑星」の第四章１９６頁に次のように書かれています。

　ベンジャミン・クレームは
”「実行されれば今日の経済問題の核心にある
　　再分配の問題を解決できる青写真が存在する」
と述べてきました”

マイトレーヤのメッセージの中で、
分かち合いという言葉を最初に発見しますが、
ゲラード氏の「転換期にある惑星」を読むと、
宇宙人たちは、ずっと以前にこの原理によって、
理想的な文明社会を築いていたことが分かります。

この本の第三章　正しい人間関係　と、
第四章　新しい文明　を読むと、
現在の地球が陥っている経済的危機の状態が、
愚かで未熟な私たちの欲望で引き起こされていることが
納得できます。

勿論、理想的社会は一朝一夕に達成できるものではなく、
達成できるまでに多くの混乱とトラブルを伴います。

移行期がどのようになるかを宇宙人たちは、
彼らの経験をもとに心ある地球人に伝えようとしてきました。

彼らが慎重に真実を語るに足りるコンタクティを選んできたには、
理由があります

イエス・キリストがサドカイ人やパリサイ人たちに怖れられたように、
彼らは自分たちが地球の支配者たちから怖れられ、
真理に目覚めるように手助けしようとする彼らの活動は
さまざまな手段で、妨害に会うことを知っていました。

分かち合いの原理で、
理想的文明を築いてきた宇宙人のもたらす情報は、
民衆が真実を知ることは
地球の支配者達にとって、
自分たちの特権を失うなうことになりますから、
都合の悪い情報でした。