秘教日記

昨日は、
ウサギと亀の童謡の秘められた意味を書きました。

単純ですが、重要な真理を伝えています。

今日は以前にもブログに取り上げたことがある、
カゴメの歌の童謡についてブログを書きます。

誰もが”自分は「籠の中の鳥」という、
囚われの身”であるとは考えていません。

宇宙人から見れば、私たち地球人はみな囚われの身です。
自分で気づいていないだけです。

主のメッセージの中に”解放”という言葉がしばしば見られます。

入院していたとき、
同じ病棟の人々と一緒に食事をとりました。

その時気づきましたが、
ほとんどの人が無表情でした。

その表情を見て、難病を患って、
人生の意味を失っているように私には思われました。
恐怖感に囚われているのではないかと。

私自身、難病を患っているので大きなことは言えませんが、
メッセージには次のように述べられています。

”・・・恐怖の思いから解放されなさい・・・”（第７３信より）

まず、私たちは、
恐怖の思いから解放されることが必要です。

病気の意味をアリス・ベイリー著「秘教治療」の教えに
学びます。

「秘教治療」から引用します。

”１.すべての病気は不調和であり、
　　 整列とコントロールの欠如である。

　　ａ．病気は自然の四つの王国すべてに見られる。
　　ｂ．病気は浄化の効果を持つ。
　　ｃ．一定の治療法は人類特有のもので、
　　　　メンタル界に起源がある。

　２．病気は自然の事実である。

　　ａ．病気に対する敵意は病気を悪化させるだけである。
　　ｂ．病気は人間の誤った思考の結果ではない。

　３．病気は解放の過程であり、
　　　静的なものに対立するものである。

　４．原因と結果の法則は、
　　　顕現中の全てのものを支配しているように、
　　　病気を支配している。”

上記の引用を読んで、
罹病している人が恐怖から解放されるとはかぎりませんが、
恐怖から解放されている人が、
病人と接触すると、解放に役立つかも知れません。

あなたも恐怖から解放されますように。