一年の初めにふさわしい記事を書きたい。
ヒラリオン覚者の教えの、
秘教科学の本を読んだことがあります。
ヒラリオン覚者は第五光線(具体的科学)のアシュラムに属し、
前世はパウロだったと伝えられています。
その本に書かれていた、
エネルギーの授受の説明を思い出しました。
中学生の理科で、
酸とアルカリの中和を実験します。
原子核の周囲を回る分子の図の説明で、
酸は円周から元素がはみ出していました。
酸の方は分子がはみ出していますが、
アルカリの方は分子の円周上の一つの分子が欠けています。
酸とアルカリが中和されるということは、
原子の数が不足しているアルカリ分子の元素の軌道上で、
でっぱった元素によって、
満たされる状態になるということです。
酸とアルカリの電子のエネルギー授受は必然で、
分子構造の余分の元素が、
欠けた分子構造のところにぴたりと当てはまります。
これはもっとも基本的な化学的反応です。
人間の肉眼には見えませんが、
肉体はオーラに覆われています。
オーラはエネルギー授受の場となっています。
秘教の第一公理;エネルギーは思考に従う、
と教えにかかれているとおりです。
人間の言動・意志・思い・感情はすべてエネルギーで、
エネルギーを放射すると、
アルカリの元素が原子核の周りを回る軌道の上で、
電子を帯びた元素が欠けた状態と同じになります。
エネルギーを放射して、エネルギーの欠けたオーラには、
放射した分と同等のエネルギーが周辺からやってきて、
真空となったオーラのエネルギーが満たされます。
昔から、「人を呪わば、穴二つ」という格言があります。
人を呪うと、そのエネルギー放射されて、
オーラのエネルギーが欠けたところに、
同等のエネルギーがやってきて満たされる。
エネルギーの授受は化学的反応ですが、
全宇宙のすべての事象に当てはまります。
宇宙法則であるカルマの法則にも、
エネルギー授受が根底にあります。
オーラを場とするエネルギー授受は、
カルマの主方が管理していて、
もっとも適切なときに、
カルマ的結果を生じさせます。
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