アリス・ベイリー著「宇宙の火」の冒頭部に、
「主仏陀は言われた」とタイトルが書かれた引用文があります。
全文をここに引用するといいですが、
やや長いので控えます。
要するに、”聖者が言った”からという理由で、
そのまま言われたことを信じるのではなく、
十分に吟味してその言葉が真実を述べた言葉かどうかを、
よく確かめなさい、という内容です。
この教えとの関連で思い出すことがあります。
かつて、
SI誌にカルキ・アバターのことが書かれていました。
カルキ・アバターが信者に百万円という費用で、
ディクシャという治療法を伝授するという。
読者の中には、百万円を支払って、
ディクシャを受けに行った人が多くいました。
その後、SI誌には、
カルキアバターと称されている人物は、
真のアバターではなく、
覚者の弟子の一人であると報告されていました。
BCが紹介する人であるから、
本物のアバターだと考えた人もいるかもしれません。
友人とこの話をしているとき、
真理を追究する準備ができているかどうかを確かめるために、
BCは時々グループのメンバーを「ふるいにかける」、
という私の考えを告げました。
「フルイにかける」というテーマで、
次回も記事を書きます。
Noel // 2017年03月28日 8:12 AM
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