秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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ハート

2017年02月18日 · コメント(6) · 日記

アグニヨガ叢書の中に”ハート”と題された本があります。
日本語訳はまだありません。
私は友人に譲ったので読んでいませんが。

「ホワイトマジック」には、ホワイトマジシャンの立脚点は、
”濡れてもいないが乾いてもいない所”と述べられています。

謎めいた表現ですが、ハートセンターのことを言っています。

アグニ・ヨガも秘教の教えで、
アリスベイリーの本もハートの重要性を説いています。

ハートセンターの開花が道を進む上で殊の外大切であると、
最近の新聞記事を読みながら改めて思いました。

昔秘教の勉強を始めた頃、次のことを学びました。

エネルギーセンターは
下位のものから上位のものへと順に開いて行く、と。

中にはハートセンターが十分に開かないうちに、
太陽叢中心からアジナ中心へとエネルギーが上昇し、
一般人の感覚からすると異常な性格だと思われるパーソナリティーが形成されることがあります。

その意味で、ハートセンターはイニシエーションの道に於いては、
重要な意味を持っていると思います。

異常な行動として世を騒がしているパーソナリティーは、
ハートセンターが閉じられたまま、
欲望性質のエネルギーが浄化されずに、
アジナ中心へと上昇しているのではないかと私は想像しています。

国立大学の女子学生が、
「人を殺して見たかった」と述べました。

これはハートセンターを経由せずに、
エネルギーが上昇しているケースだと思います。

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コメント (6)

  • ohira

    一般にハートチャクラが開く前に、喉や眉間が開くと危険ですね。しかし、ある意味では、眉間のチャクラを使う第三イニシエーションのあいとに、ハートチャクラの第四イニシエーションが続くので、この間にある人は、半動物半人間のようかもしれません。
    インドでは、ヴィシュヌ神の四番目の化身として、ナラシンハという、ライオンと人間の混ざったアヴァターがいます。

    これは第四段階の難しさと葛藤を描写していると思います。

    第一段階 仙骨 物質
    第二段階 鳩尾 アストラル
    第三段階 眉間 メンタル
    第四段階 ハート ブッディ
    第五段階 脊髄基底 アートマ
    第六段階 喉
    第七段階 ヘッド

    インドでは、10のアヴァターがおり、10のイニシエーションの象徴であります。

    第四段階では、完成した明晰なパーソナリティーと、魂が激突し、マナスであるパーソナリティーは、ブッディである、愛ある魂に融合されます。

    第四段階は、これまで以上にハートチャクラが、開花します。

  • ohira

    ヒラニヤカシプは苦行をブラフマーに認められ、1つの願いを叶えてもらった。その際に願ったのは「神とアスラにも、人と獣にも、昼と夜にも、家の中と外にも、地上でも空中でも、そしてどんな武器にも殺されない体」という念の入ったものだった。ヴィシュヌは実質不死身の体を得たヒラニヤカシプを倒すため、彼の息子でヴィシュヌ信者のプラフラーダに、夕方の時刻に玄関までヒラニヤカシプを誘導してもらい、ヒラニヤカシプが調子に乗って割った柱の中からライオンの頭をした人間の姿、すなわちナラシンハとして飛び出し、地上でも空中でもない彼の膝の上で、ヒラニヤカシプの体を素手で引き裂いて殺した。

    第四光線は、霊と物質のどちらとも、自分を同一化せず、その間をネズミのように行く光線です。
    全ての光線の真ん中にある光線です。
    第四光線の第四段階における効果が、このように神話に美しく表されていることは古代人の智恵にあらためて驚嘆します。

    プラフラーダ 三つのグナの浄性の象徴
    夕方 昼は活動の、夜は智恵の象徴 夕方は意志
    玄関  家である人類と、外である霊王国の間。
    神でもアスラでもない。上位3つの神の界と低位界の間
    動物でも人間でもない アラハットのこと
    空中でもなく地上でもない アストラルでも物質でもない

    膝の上 膝は山羊座 イニシエーションの象徴

    素手 無執着の象徴

  • ohira

    イニシエーションは、愛の道以外にも、知性の道や、意志の道があります。いずれの場合も、愛は基調でしょうが、知性や意志のラインで意識拡大をしてきたイニシエートは、ハートの豊かさにおいては、やや劣るかもしれません。

  • ohira

    私は、作曲してるときなど、特に、頭頂のチャクラや眉間のチャクラを使います。

    頭頂のチャクラは、執着を破壊する意志が働くように思えます。

    ブッディ意識は、強烈な愛情です。

    愛さずにはいられないといった感じです。

    ヴィヴェーカーナンダは言いました。

    聖なる愛は、いかなる報いを求めない。と

    愛は報酬を知らない。愛は常に愛のために愛する。

  • ohira

    今の、若い子は、アーリア人種の第七亜種です。

    第七亜種は、意志の性質をもっており、それが冷たく鋭利な感じにつながっている面があるでしょう。

    若い子の犯罪は、エネルギーへの過敏さにもよるのかもしれません。

  • Kelli

    Pretty! This has been a really wonderful post. Thanks for providing this information.

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