友人がエンリケ・パリオス著/石原彰二訳/さくらももこ絵
の三冊の本:「アミ 小さな宇宙人/もどってきたアミ/三度の約束」
を持って来てくれました。
以前友人から借りて読んだ時、
夢中になって読んだことを覚えています。
この本は子供向けのおとぎ話として書かれていますが、
述べられていることは真理ばかりです。
私たちが老人ホームでよく歌っている童謡の、
”もしもしカメよ”と同じように、”
ほとけ”とならなければ、
真の意味が理解できないかもしれません。
これから、シリーズでアミが述べていることを、
すこしずつ紹介します。
ブログの読者の方々が、
ご自分の周辺の子供たちにこれらの本を
お勧めくださることを期待しています。
UFOに乗って地球を訪れている
宇宙人に対する恐怖の念はどのようにつくられるのでしょう。
UFOを題材にした映画の多くは、
宇宙人が高度な科学技術を持っていて、
地球を侵略しようとしていると設定されています。
映画製作者の意図が如何に間違っているかは、
アミの言葉から明らかです。
進化した宇宙人が決して侵略する意図を持って、
地球を訪れてはいないことを理解できる理由として、
アミは次のように言います。
”・・・ある程度の水準に達しても、
優しさや善意の欠けた文明は、
必ずその科学を自滅する方につかいだすんだよ”
UFOを作れるほど進化した文明を作った宇宙人の、
やさしさや善意が
地球の多くの大人たちには理解できないのかな?
ohira // 2017年02月23日 11:28 AM
より進化したものは、劣ったものを理解できるが、逆はできない。
mimizutoisi // 2017年02月24日 8:37 AM
コメントに書かれていることを私は必ずしも受け入れているわけではありません。
ブログの読者の方たちに、「変装した覚者方」というタイトルのブログに紹介した主仏陀の言葉をお読みくださるようにお勧めしたいです。