秘教日記

ＩＭ（石川道子氏）の講演を聴いて、
思いを新たにしました。

私たちには如来のようには、
神の計画を知りません。

如来が知る地球ロゴスの大計画の全貌はわからないとしても、
主の臨在の事実を伝えることで、
大計画を知る主に近づくことができる、と。

大祈願の第三聯には、
”神の意志、明らかなる中心より
　大目的が人の貧(とぼ)しき意志を
　導(みちび)かんことを

　如来(にょらい)は大目的を知り
これに仕(つか)えたもう・・・”
と示されています。

ここの如来の原文は、mastersです。

西洋でmasterと呼ばれている人は、
石工組合（フリーメイソン）の組織では、
親方のことです。

フリーメイソンの親方は、
第三段階のイニシエートに相当します。

私たちがたとえ第三段階のイニシエートになっていなくても、
如来である主の臨在の事実を人々に伝えることは、
大目的に仕えることです。

第三段階のイニシエートに相当する仕事をなせば、
人と神に最もよく仕えることになる、と。

メッセージには、次のように述べられています。

”・・・あなたがたは、我が友よ、
　神の大計画に仕えるためにここに居るのである。

　あなたがた一人一人は、
　兄弟たちへの愛ゆえにここに居る。

　またあなたがたは学ぶために、
　あの大計画についての知識を広げ、
　その道にそって進むために、ここに居る。

　これが、この時期におけるあなたがたの存在の真理である”
（メッセージ第３４信より）

主に仕えることは、
大計画の一端に関わることになり、
徐々に洞察力が培われ、
大計画へのビジョンが開けて来る、
という思いを新たにしました。