昨日(7/22)NHKTVを見ていたら、
コンピュータがビッグデータをもとに、
未來の日本の姿を予測するという番組をやっていました。
折しもその日の朝に施設の訪問医師の診察を受ける時、
その医師との会話で、
近頃のAIのことが話題になっていました。
私は将棋の佐藤名人がAIのボナンザに負けたという話、
藤井聡太四段の指し手には、コンピュータでは、
考え着かないものがあったという話しをしました。
医者の先生は、
AIに近々倒産する会社を予測させたら、
その予測した会社が悉く本当に倒産した、
倒産する前に、人間が調査した段階では、
とても倒産するような風には思えなかったと報告されていた、
という話しをしていました。
この話しから、
コンピュータが人間社会を支配する近未来社会を描いた映画を
私は思い浮かべました。
「アミ 小さな宇宙人」のアミが言った言葉が忘れられない。
「テクノロジーが愛に勝る文明は、
滅びる運命にあるんだよ」と。
AIの進歩に感嘆してばかりしていて、
私たちは愛の実践を忘れてはなりません。
将来は、
人間社会をコンピュータが支配するようになってしまう。
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