”テロに対処する方法は、
そしてわれわれのただ中にあるこの腫瘍を永久に終わらせる
方法はただ一つしかないーその原因を捜すことである”
(SI誌2004年10月号の覚者の言葉より)
上記の引用は、13年前の覚者の言葉です。
2017年7月10日には、
イラク軍がテロ組織国家ISのモスル奪還を宣言し、
大規模なテロ国家の支配が終息したかに見えます。
しかし、
世界からテロが消えたわけではないことは
誰もが知っています。
覚者が指摘しているように、
テロが発生する根本原因を世界のリーダーたちが知らねば、
テロ集団が再び支配力を揮うときがやってくる。
ガンという病気も、その根本原因を認識することなく、
抗がん剤や放射線治療で、
腫瘍を死滅させたとしても、
再発する恐れがなくなったわけではない。
ガンを患った人が治療を受けて、
回復したとしても安心はできません。
この生涯でないとしても、
次の生涯その次の生涯と繰り返されるというのが、
私の見方です。
ガンという腫瘍から解放されるためには、
がんを作る根本原因である、
エネルギーの誤用を認識する必要があります。
同様に、テロ行為の根本は、
世界資源というエネルギーの不均衡にあります。
そのことが、
世界の為政者に認識されることを祈っています。
コメント (0)
コメントはまだありません。