昨夜(9/19)のTVニュースで、
トランプ大統領が国連で演説する様子が映されました。
その演説の中で、
北朝鮮をならずもの国家と呼んでいました。
”・・・
自国や同盟国を守るためであれば、
北朝鮮を完全に破壊する・・・”
というよう恫喝の言葉を演説で述べていました。
人々の中には、トランプ大統領の言葉に、
共感する人もいるかもしれません。
しかし、拉致された人々は無事に祖国に帰れるでしょうか?
米韓軍事演習には、
”斬首作戦”という呼称が使われました。
話が変わって、
昔BCのビデオ講演会に出て、
カルマの法則について述べたことを思い出しました。
フランス革命のときに、
王妃マリーアントワネットを
ギロチンにかけたロベスピエールが
自身もギロチンにかけられることになったのは
秘教で学ぶカルマの法則の一つの現れ:
作用・反作用の法則だと述べました。
この法則は、相手におこなったことが、
自分に戻ってくるということを言います。
話しを元にもどします。
北朝鮮の無謀な挑発行為をやめさせるために
国際社会が制裁決議に賛同して一致協力しようとしています。
米軍がその一致協力の枠を越えて
北朝鮮を消滅させる行動をするなら、
カルマの法則(ブーメランの法則)により、
自国も消滅する運命を辿ることになる、
と私は言いたいです。
核戦争が一旦始まれば、
人類破滅を免れない。
威勢よく相手を脅しても、
真に正義に目覚めさせることはできません。
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