秘教日記

11/16の朝のTVニュースによると、
アメリカがパリ協定の枠組みを脱退して、
地球温暖化対策のための負担金を出さず、
温暖化対策基金が困窮状態にありました。

アメリカが拠出すべき不足分を
フランスが肩代わりするとマクロン仏大統領が表明しました。

トランプ氏は、現在地球が陥っている
地球温暖化の危機を深刻に受け止めていません。

トランプ氏があまり深刻に受け止めていない理由の一部には、
この問題を民衆が明確に理解できるように、
マスメディアが、
繰り返し詳しく報道してこなかったと言えるかも。

アメリカのマスメディアの責任は重大です。
地球に住む人々にもっと早くから現在の地球が陥っている
環境破壊の危機を報せる義務があったはずです。

世界中のマスメディアは、
人類の代表者としての役割を自覚して欲しいです。

再び人類の兄の言葉を引用します。

”・・・地球という惑星は悲しむべき危険な状態にあり、
　日ごとに、よりいっそう重体に近づいていく。

　多くの声が地球の温暖化について警告を発し、
　そして多くの見解が表明されてきたが、
　しかし最も恐ろしい予告でさえ、
　今日世界に降りかかっている
　惨禍の実情にはるかに及ばない。
　・・・”「目に見えない迫りくる危険」
　2006年SI誌６月号覚者の記事からの抜粋。

アメリカの分担金の不足分を、
フランスが補うという申し出は、
次の事実を物語る。

もしアメリカの分担金分が不足すれば、
地球温暖化は取返しのつかないほど、
深刻になることが、
フランスのリーダーには認識されている。

私たち庶民も、
フランスのリーダーに倣いたい。