12/9(土)夜のTVニュースを見ていたら、
中国外相の王毅(おうき)氏の演説を伝えていました。
王毅外相は、
日本との国交の正常化を望んでいる、と。
王毅氏は述べた。
”北朝鮮問題については、
アメリカと北朝鮮の武力衝突は絶対に認められない。
”北朝鮮の核ミサイル開発をやめさせる交換条件として、
米韓共同軍事演習をやめるということを、
国際社会に提案したい、と。
このニュースから、
これからの国際社会のリーダーは、
中国がアメリカに取って代わると、私は判断しました。
中国は経済力も増し、
国際外交も先導することを予測させる。
トランプアメリカ大統領は、
どちらかと言うと、軍事志向の傾向を感じさせるのに対し、
中国は対話を通しての和平の道を探ろうとしている。
日本は、北朝鮮に対して、
拉致問題をまず解決することを望んでいるので、
アメリカよりの軍事優先の外交を望むでしょうが、
世界の潮流は、
軍事力を使用すれば、
国力の疲弊を招くことになると認識する、
方向へと進んでいる。
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