星占い(2)
星占いの話は多くの人々にとっては、
”占い”の一つにすぎず、
一部の人々の趣味とぐらいにしか認識されていません。
古代の人々、とりわけ古代バビロニアの人々には、
占星学は神聖科学として認識されていました。
漢字の宗教の宗の字は、
ウかんむりが宇宙を表し、
その下の文字を合わせて作られた会意文字です。
宗教が学問として作られる前から、
人は星を通して宇宙と結びついていました。
古代バビロニアの人々は、
私たちが思い行動し、
その結果として、
どのような環境を得ることになるかは、
全て星からエネルギーをとりこんで、
それを表現することだということが分かっていました。
そしてその人が意志して選んだ行動の
エネルギーは次回からそのエネルギーの流れる
いわばパイプが他の選択肢よりも太くなります。
それゆえ、自殺者は自殺という選択を、
いくつもの生涯で繰り返します。
ところで、
不朽の知恵(秘教科学)では、
人類は螺旋状に進化していく、
と言われています。
螺旋状というのは、
占星学を学ぶと分かりますが、
惑星は太陽の周りを回りますから、
同じような座相の組み合わせになる時が、
いつかは必ずきます。
ハイラーキーの覚者たちが、
集結して人類と直接交わるため、
世に出て来るというのは、
BCが伝えていました。
およそ9万8千年前にも、
同様な状況が存在していたことを、
覚者方は知っていました。
人類が神聖科学を学ぶことができる状況にあることを、
星の配置が9万8千年前とほぼ同様であることから
ハイラーキーは知ったのです。
明日は、星占いがよく当たる人と、
従来の星占いではあまり当たらない人がいるという
お話をします。
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