今朝(1/29)のニュースで、
30代から40代の大勢の女性たちが、
引きこもりで社会と交わらず、
苦しんでいると、
報じられているのを知りました。
私の息子も”引きこもり”をして、
長い間私たちは苦い経験をしました。
引きこもりに苦しむ家族の人々に、
アドバイスしたいです。
引きこもりをしている人本人よりも、
ご両親が夫婦そろって
精神科医か心理療法士の診断を受けるべきです。
引きこもりをする子供の原因は、
ご両親の夫婦関係に根本原因があることが考えられます。
母親だけとか父親だけという片親だけの診断では、
解決が難しい。
引きこもりの原因は、
人によって違うでしょうが、
それを探り出す必要があります。
二人が協力して、
子供の引きこもりの原因を見つけようとするなら、
お子さんの引きこもりはきっと解消されます。
引きこもりという現象は、
動物界の昆虫の成長過程で、
変態と呼ばれる時期があります。
成虫になる前に、さなぎとなり、
固い表皮につつまれます。
引きこもりはミノムシの過程と類比できます。
心は傷つきやすく、ミノムシが固い殻の中で、
十分な強さになるまで過ごします。
うまく脱皮できなければ、
生死にかかわるほどの深刻さがあります。
引きこもりが解消するのにかかる年数は、
引きこもりをするようになった年数と
同じだけの年数がかかると覚悟して、
途中で投げ出さないように。
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