「モニタリング」というTV番組で、
偽の催眠術師が夫婦の片方に催眠術をかけると、
催眠術をかけられた夫または妻が、
妻または夫が自分が好きなタレントの顔に見える、
というバラエティ番組がありました。
TVを見ている視聴者にはトリックが、
あきらかに示されます。
自分がかけられた催眠術の効果を、
夫又は妻が、
本当に催眠術をかけられたことを信じるか、
信じないかをモリタリングする、
というお笑い番組です。
この番組を見ながら、
”覚者方は決して、
私たちの自由意志を冒さない”、
ということに私は思いを馳せていました。
本当の催眠術によって、
私たちが他者の自由意志を冒して、
何事かを強制するるように仕向けることは、
霊法則である”黄金法則”に対する、
重大な違反となります。
この”自由意志を冒す”ということの意味は、
私たちが子育ての過程で学ぶと、
かつてブログに書いたことがあります。
催眠術は他者のメンタル体をコントロールする。
利己的目的で、自己本位的に、
他者のメンタル体をコントロールすることの、
カルマ的結果について、
私たちは考えてみなければならない。
この施設に入居して、
自由意志を冒すという行為のカルマ的結果と思われる
マインド状態を観察してきたような気がします。
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