私たちのいのちは、
この世だけではない、
と宗教は伝えている。
ブラヴァツキーはすべての宗教の源を、
「シークレット・ドクトリン」という本に伝えました。
宇宙の真理がすべての宗教の源であると。
宇宙の真理は、
私たちは肉体だけの存在ではなく、
肉体の他に、
霊体があるとどんな宗教も伝えています。
肉体を抜け出した霊体は、
物質界での生活を終えてからも、
霊界で物質界の数倍の年月を過ごすと、
多くの人々に信じられています。
お墓に埋葬された後にも、
死者の供養が執り行われるのは、
主として肉体を離れた人のためです。
では、物質界での生活はどんな意味があるのでしょう?
ただ命があるから、
仕方なく生活しているのではありません。
その意味を真剣に考えて生活している人は少ないかも。
秘教は、
カルマの償還ということを述べます。
カルマの上塗りという生涯を送る人もいます。
何万年というスパンで
転生を繰り返し、ある人生で、、
悪徳のカルマを追加する人生から、
そのカルマを償還し解放をめざし、
善のカルマを積もうとする人もいます。
物質界での経験の意味はそこにあるかも。
私の独善的考えかもしれません。
コメント (0)
コメントはまだありません。