統合(3)
- 世界には目には見えないが、エネルギーの潮流が存在している。
- イエス・キリストの誕生は、魚座(双魚宮)時代の始まりで、それからおよそ二千年後、春分点は、大宇宙の魚座から水瓶座(宝瓶宮)に移る。
- そして、魚座時代の世界の潮流は第六光線エネルギーであったが、現在の水瓶座の世界の潮流は、統合の特質を持つ第七光線のエネルギーであると、BCは講演で伝えていた。
- 現在の世界の混乱は、二つのエネルギーが入れ替わる時期であり、古いエネルギーの影響下に固執する人々と、新しく流入する、アクエリアスのエネルギーの影響下にある人々との、抗争が生じている、とも。
- アリス・ベイリー著「秘教心理学」には、第六光線の特質と第七光線の特質が詳しく述べられている
- 第六光線の大きな特質は”理想主義”。魚座時代の文明の特質はこの光線の特質を表現する。
- 第七光線の特質は”統合”。文明の特質は第六光線の影響で生まれた理想を現実化し、様々な考え方を統合するように人々に働きかける。
- その特質を知って意図的に統合に向かって活動すれば、順風満帆の人生行脚となる。
- 第七光線の特質:統合の潮流と逆らって進む人は、流れの抵抗を受けることになる。
- 政治の世界で、統合の潮流と逆行する外交と、統合の潮流に逆らわない外交姿勢を見る。
- 具体的に述べれば、自国第一主義を掲げて、覇権主義的外交を目指すリーダーは統合の潮流の抵抗を受けることになる。
- 世界は統合の方向へと流れているが、力学法則の作用・反作用の法則を知ると、反統合の方向への動きが生じるだろう。
- 目に見えないエネルギーの影響は、目ざいとい人には、国々の外交政策に感じられるかも知れない。
タグ : 第七光線
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